肝斑(かんぱん)って言われたら、どうする?

2023/12/14

肝斑(かんぱん)って言われたら、どうする?


肝斑とは

肝斑はアジア人に多く、特に女性にできる左右対称性シミです。

30~50代の女性の顔面、とくに頬骨部、前額、鼻下に左右対称に出現します。

シミの元になるメラニンを産生するメラノサイトと表皮の角化細胞の異常によるいわゆる一般的なシミ(そばかす、老人性色素斑、脂漏性角化症)と

メラニン細胞は正常に働いているものの周囲の環境の異常でメラニン産生が更新してできたシミ・・これが「肝斑」です。

色素斑は境界が比較的はっきりしており、均一な褐色調です。

似たようなシミとして、「ソバカス(雀卵斑)」や「遅発性真皮メラノーシス(ADM)」と区別がつきにく場合があります。
また、シミ、ソバカス、ADMと同時にできている場合もあります。



ホルモンバランスや紫外線などが原因と言われていますが、実は「顔の摩擦」によって肝斑ができてしまうことがあります。。

しっかりファンデーションを塗ったり、顔をゴシゴシ洗顔していませんか?実はあなた自身の日常生活で肝斑を作ってるケースもあるんです。

さらには肝斑を隠そうとしてファンデーションを念入りに塗り込むことでさらに肝斑は悪化してしまうんです。

肝斑がない方も今から肝斑予防のために、お肌は擦らず優しく触ってくださいね。




シェリーの肝斑の治療

肝斑の治療方針は様々ですが、当院では下記のとおりに治療を行っております。

1)スキンケア指導

治療を行う前に、普段のお肌ケアやメイク方法を詳しくお伺いしております。

スキンケアや使用中の化粧品をお伺いしております。日焼け止めの使用を徹底するようお話します。

正しいスキンケアを行いはじめて次の治療効果が期待できると言っても過言ではありません。

レーザー治療やサプリを飲む前にまずは生活を振り返ることが大切です。


2)トラネキサム酸内服

トラネキサム酸には、シミの原因になるメラニン色素の生成を抑える作用、炎症を抑える作用があり、肝斑を改善する効果が期待できます。


3)ピコトーニング

ピコトーニングは、レーザー光を短いパルスで肌に照射する美容施術の一つです。

通常のレーザー治療よりもパルスが短く、そのため、肌に与える負担が少ないのが特徴です。

そのためお肌への刺激を最小限に抑え、肝斑を効果的に薄くすることが期待されています。

肝斑にピコトーニングが効果的な理由

  1. メラニン分解効果: ピコトーニングは、超短いパルスでレーザー光を照射するため、肌に与えるダメージが少ないまま、メラニン色素を効果的に分解します。これにより、肝斑の色素が薄くなり、徐々に改善されます。

  2. 短いダウンタイム期間: 通常のレーザー治療に比べてピコトーニングのリカバリー期間は短いため、仕事や日常生活への影響が少ないのも魅力です。施術後、即座にメイクが可能なこともうれしいポイントです。

  3. 持続効果: ピコトーニングは、施術後も肌の奥深くに働きかけ、持続的な効果が期待できます。定期的な施術によって、肝斑の予防や再発を防ぐことが可能です。


実際に当院で治療を行った症例がこちらです。(症例写真の無断転載等は法的手段を取ります)

老人性色素班と肝斑が混じっていますが、内服とレーザー治療でだいぶ色素が改善しました。



もちろん、どんな美容施術も個人差がありますので、施術前には専門家のアドバイスを受けることが重要です。肝斑に対するピコトーニングが効果的であることは確かですが、個人の肌状態や健康状態によっては適さない場合もあります。また、施術後は紫外線対策やスキンケアにも気を使いましょう。

「肝斑にお悩みの方、また私って肝斑ある?」と考えている方はまず診察へお越しくださいませ。


初回の方限定で、コラムをお読みいただいた方は特別価格でピコトーニングをご提供しております。ご予約でコラムを読みましたとお知らせください。

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