2022/08/14
うっかり日焼けをしてしまったら…
ジリジリと太陽が照りつけ、夏本番!
最近日差しの強い日が増えてきましたね。
普段は日焼け対策をしっかりしているのに、今日に限って日傘を忘れてしまった、日焼け止めクリームを塗りなおす暇がない、今日に限って長時間海辺やプールにいて日光を浴びてしまった・・なんてことないですか?
今回は油断してうっかり日焼けをしてしまったと言う時に役立つ日焼け後の件ケアについてご紹介します!
日焼け後のケアが72時間が勝負
日焼けケアは肌に定着する72時間以内が非常に重要なんです。
うっかり焼けてしまったと言うときには、
この72時間以内にきちんとしたケアをできるかがお肌の分かれ道になってしまいます。
日焼けしてしまった!と思ったらなるべく早く次のケアを行ってくださいね。
1 まずは冷やす
日焼けをした肌は火傷をしているのと同じです。
日焼け後ってなんだか肌が火照っている感じがしますよね。
これはお肌が炎症を起こして熱を持っているためです。
日焼けをしてしまった後はお肌が炎症起こしているため、まずはできるだけ早く冷やしてあげましょう。
顔を日焼けしてしまったときには、冷蔵庫でシートマスク等を冷やしておいてクールダウンさせるのもオススメですよ!
2 徹底的に保湿
保湿ってそんなに大事なのと思われるかもしれませんが、日焼け後の肌は脱水状態なんです。
脱水状態で水分の足りていない肌には保湿が重要ですよね。
ただし、日焼け後の肌は炎症を起こしている状態なので刺激の強い化粧水は控えましょう。
刺激が少なく保湿力の高い化粧水やミストなどがお勧めです。
日焼けした当日だけでなく赤みが落ち着く頃まで日焼け箇所のクールダウンと保湿を続けてください。
3 日焼け後のアフターケアが必要
1ヵ月間もアフターケアが必要なの?と思われがちですが紫外線のダメージは蓄積します。
お肌の赤みやほてりがひいてもお肌の中ではまだ紫外線で受けたダメージが残っているのです。
肌の赤みがひいて肌の状態が落ち着いてきたら次はこれからできるシミを防ぐためのダメージケアを行っていきます。
いつものスキンケアを美白効果のあるものに変えたり、美白美容液をプラスすることでシミ対策を行うことがお勧めですよ。
これらのケアを行った上でさらにシミ対策に力を入れたいと言う方には美容クリニックでの施術をお勧めします。
日焼けした肌への美容治療
どんな治療も、がっつりと日焼けした真っ黒な肌への施術はおすすめしておりません。肌への負担が大きいからです。
ただ強い日焼けをした後は延期することもありますが、”すこし小麦色”くらいであればさしつかえありません。
当院の美白治療でとくにオススメなのはピコレーザーです。
ピコレーザー治療は、短い波長のピコ秒単位でレーザーを照射して施術していきます。
濃い色に反応するレーザーを照射することで、メラニン色素が集まる色の濃い部分に熱エネルギーを発生させ、
その熱によってメラニン色素を破壊するのです。
レーザーはシミの無い部分の肌にも照射されますが、メラニン色素がある黒や茶色の部位にのみ反応しますから、
シミが無い部分の肌に強い影響はありません。
レーザーの照射をしたあとは黒くなりますが、私たちの身体は破壊されたメラニン色素を老廃物と認識するので、
肌のターンオーバーによって一部は肌の表面へ押し出されてかさぶたとなり、
肌の深いところにあったものはリンパを通して排出され、分解されて行きます。
レーザー後はトラネキサム酸やビタミンC・Eなどの内服療法が有効です。
紫外線対策をしっかりと行うのはもちろん大切ですが、いくら完璧に紫外線対策をしても完全に防ぐ事は難しいですよね。
うっかり焼けてしまったと言う場合にも、対策をしていたけれど紫外線の方が1枚うわてだったと言う場合にも、
これからできてしまうシミを防ぐために美白ケアを取り入れてみてはいかがでしょうか?
当院のピコトーニングはこだわりの詰まったスペシャル施術です。
ショット数も非常に多く、当院独自の効果的な打ち方で施術するためより効果を実感いただけますよ。
ピコレーザーが気になる!と言う方はぜひお気軽に当院までお問い合わせください。
料金
💉ピコスポット(5㎜×5㎜)
💰1部位 9,800円 (税込10,780円)
⚠️ 赤み・痛み・膨疹・痒み・点状出血・色素沈着・火傷・白斑等