2021/08/22
失敗しない 涙袋ヒアルロン酸注入について
こんにちは!シェリークリニックです。
最近、マスクをつけていることもあって“目元”がなにかと強調されますよね。
当院でも目元のオペや目回りのしわのケアをされる方が増えています😊
本日はそんな目回りのケアのひとつとして、“涙袋ヒアルロン酸”のご紹介です✨
涙袋(なみだぶくろ)とは?
涙袋はまぶたの下にできるぷっくりとした膨らみのことです。
この膨らみは、実は筋肉でできています❣
目の周りを取り囲んでいる筋肉の一部が力こぶのように盛り上がったものが涙袋なんです。
このぷっくりしたふくらみ部分にはホルモンが詰まっているとも言われています❤
“涙”とつくくらいだから水分が溜まっているように思いますよね、実は涙と涙袋はあまり関係がありません。涙を分泌する組織は上まぶたにあります
涙袋の確認方法
「え?私の目には涙袋ないけど・・」という方は、鏡の前で目を細めてみて下さい。涙袋は筋肉の一部なので、力が入ると、涙袋がぷっくりと盛り上がります。
ただし、目の下の脂肪の量が多い方・目の下のたるみの程度が進んでいる方は、目を細めても、目の下の脂肪の圧力が強すぎて、涙袋がほとんど出てこないことがあります。
人によって筋肉のつき方が異なります。また歳を取ると、筋肉が衰えていき、涙袋がなくなっていく方もいます。
涙袋のメリット・デメリット
涙袋のありなしで、美人度がグッと増すことがあります✨
涙袋のメリットはこちらです❤
✓ 目が大きく見える
涙袋の膨らみによって、目元が立体的に見えるので目が大きい印象を与えることができます。
✓ かわいらしい印象になる
顔のパーツは、目から口までの距離が長いほど落ち着いて見え、短いほど若く見える傾向にあります。涙袋があると、目が下に向かって大きく見えるようになるため、目から口までの距離が短く見えます。これによって、少し幼く可愛らしい印象に変わります。涙袋があることで男性も女性もアイドル系のお顔に近づきます💛
✓ 小顔効果がある
顔の余白部分が埋まるため、顔が小さく見えます。お顔は決して大きくないのに、パーツが小さいためになんとなくお顔が大きく見えてしまう場合にもお勧めです✨
一方で、涙袋があることでのデメリットもあります💦
✓ セクシーさがなくなって見える
可愛らしいお顔になれるというメリットの一方で、セクシーさがなくなるので特に海外では日本人のように涙袋を作って可愛さを主張するという概念はないようです。
✓ もともと目の下がたるみやクマがある人はさらに老けて見えることがある
目の下のたるみやクマがある人は涙袋があると、膨らみが大きくなったり、2分割してしまうことがあり、さらに老けた印象を与えてしまいます。こういう方はたるみやクマの手術をすることで、自然な涙袋が出てくる場合もありますよ✨
メリット・デメリットと自分のなりたいお顔を考えた上で、涙袋の治療を受けるかは考えてみてください😊
涙袋のヒアルロン酸注入について
涙袋にヒアルロン酸を、片側0.2~0.5ccを注入します。所要時間は片側5分程度なのであっという間です✨ヒアルロン酸の製剤にもよりますが、持続性は半年から1年程度です。
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、効果は永久ではありません。
万が一涙袋が不要になりましたら、ヒアルロン酸は溶かすことが可能です。
注入後の注意事項・ダウンタイムについて
傷跡は注射の針穴だけで、直後にメイク可能です。シャワー、入浴・運動も問題ありません。アルコールについてはむくみがでやすくなるので注入当日は控えていただくことがおすすめです。注射をするので、内出血はある一定の割合で起きてしまいます。
ただ、内出血が起きてしまってもごく小範囲であり1〜2週間で必ず吸収されていきます。
施術直後は最も大きな涙袋として仕上がります。最初の数日は、馴染むまで、触ると若干硬く感じることがあります。
涙袋ヒアルロン酸注入のよくある失敗
- 皮膚の浅い箇所に注入してしまったため、透けて青っぽく見えてしまうことがある。
- 適応がないのに注入してしまい、たるみのように見えてしまった
- 涙袋大きくしすぎて不自然に見える
- 涙袋に適さない製剤を使用したためボコボコ見える。
当院のヒアルロン酸注入について💉
当院では、ヒアルロン酸注入技術力の高く経験豊富な医師が在籍しております。デザインやセンスにこだわり、お顔に合わせたオーダーメイドの注入可能です。
ヒアルロン酸も厚生労働省承認のアラガン社製品はじめ、様々な部位に合わせたヒアルロン酸を多数ご用意しておりますので、適応に合わせてお選びいただけます。
ヒアルロン酸注入は0.1cc¥4,980(税込¥5,478)より販売しております。※0.3cc以上購入が必要です。
お得なモニター割引なども実施しておりますので、詳しくはお問い合わせください。