レーザートーニング? どんなことをするの?

2021/11/28

レーザートーニング? どんなことをするの?

「レーザートーニング」って聞いても、何をするか痛いのか、何に効果があるのかよくわからないですよね

今回はそんな「レーザートーニング」についてわかりやすく解説します。リスクなども詳しく話していくので是非最後までご覧くださいね

・レーザートーニングとは?

簡単に言うとレーザーの出る機械でメラニンを破壊していくシミ治療です

特徴は以前のレーザー照射法とはちがって、効果の出る出力の最小限度のパワーで、顔全体に広く細かく照射していく照射方法にあります。

この照射法によってこれまでは治療不可能と言われていた”肝斑”(かんぱん)の治療にもレーザー治療が可能になりました。

また薄いシミに対しても対応できくすみが取れることで透明感も出てきます。
さらに何より深層のいわゆる「隠れじみ」に対しても対処できるため、しみ予防効果もありメンテナンスで少しずつでも継続がお勧めです。
しかもコラーゲンの生成も促すのでハリ・艶感・毛穴の開きなども改善が可能です。

最近はさらに「ピコレーザー」によるピコレーザートーニングも普及してきました。ピコレーザーになることでメラニンを針で突くかのようにピンポイントで破壊していくため、効果が出やすくなり、さらに色素沈着のリスクも下げることができるようになりました。

ただ照射方法が難しくなるため、クリニックによって照射方法がまちまちで真にこの照射方法を活かせていないクリニックも存在するのは事実です。

そのため症例写真はしっかりと確認し、診察ではどのように照射していくのかも詳しく聞いて納得して決められてくださいね。当院では照射法には自信を持っておりますので是非お試しください。



こちらは当院で10回ピコトーニングを行った方の症例写真です。くすみが取れて全体的に透明感が出ているのがわかりますよね。お化粧のりがよくなったそうで、とても喜ばれていらっしゃいました。

・レーザートーニングのリスク

トーニング照射にももちろん少ないながらもリスクはあります
その中で頻度が比較的多いのは照射後の湿疹です。肌状態やホルモン周期にもよりますが、レーザーの刺激に反応して処置後〜半日程度で照射部位に湿疹が出現することがあります。
通常は2−3日で落ち着くことが多いですが、掻痒感があり触ってしまう場合には氷などでクーリングをして頂いたり、場合によっては来院していただき薬を処方することもあります。
後は長年のトーニング治療の継続による白斑いわゆる「色抜け」です。
通常出力で継続する場合には発生しにくいのですが、効果を出したいからといって出力を上げた場合や照射間隔を短くすればするほどこの症状が出やすくなります。
そのため、クリニックの指示はきちんと聞くようにされてくださいね
今回はレーザートーニングについてお話ししました。

シミやくすみが気になる方クリニックでお待ちしております(^^)

料金

美白治療薬3剤セット:7,678円(コースの方4,378円)

ピコトーニング全顔
1回:21,780円
6回コース/1回:19,580円
12回コース/1回:17,380

ピコスポット
5mm×5mm:10,780円
全顔取り放題:107,800円
手の甲取り放題:107,800円
首取り放題:140,800円
デコルテ取り放題:140,800円
背中半分取り放題:217,800円
お尻(○ライン除く)取り放題:217,800円

※リスク/副作用:赤み・痒み・湿疹・水疱・炎症後色素沈着・白斑など
※全て税込価格です

© シェリークリニック 福岡院