お鼻のコンプレックスを解消！鼻尖形成術について

2022/08/05

鼻にコンプレックスを抱えている人は当院に多くいらしていただいております。

日本人は欧米人に比べ、鼻が低く、横に広がった形の方が多いことが特徴です。

そのため、団子っぱなや鼻の先端部分が低いというお悩みで来院される方も多いです。

鼻筋を通して鼻を高くしたい場合には、鼻ヒアルロン酸注入や、鼻プロテーゼという治療が一般的です。

しかし、中には

”鼻先の形だけ整えたい。鼻の高さには満足している”

という方もいらっしゃいますよね。

そんな方には『鼻尖形成術』という治療法をオススメしております。

鼻尖形成術とは鼻先を細く控えめに整える鼻整形です。

鼻先だけを美しく整えたい人、団子っぱなでお悩みの方に人気の施術となっています。

治療法は大きく2種類に分かれます。

まずは鼻の軟骨を糸で縫い寄せ、鼻先を細く整える治療です。
この治療だけでも鼻先が細く引き締めることができます。

さらに鼻先をシャープにととのえたいという方には鼻の先端部分に耳介軟骨移植を行います。

こうすることで、鼻先がよりシャープな印象に変化します。

鼻先に移植する軟骨は、ご自身の耳介から採取したものを使用します。

自分の組織を使用するため馴染みやすいのが特徴です。

アレルギー反応や露出、感染などのリスクが少ない点も魅力ですね。

お顔の手術というと傷跡が目立たないか心配に思う方もいらっしゃると思います。

ですが鼻尖形成術は、鼻の内側からアプローチするため、術後お顔の表面に傷跡が残ることもありません。

手術の傷跡が残ることが不安な方でも安心して受けていただけます。

またプロテーゼを用いた治療法に比べ皮膚への負担が少なく自然な仕上がりになるのも嬉しいポイントです。

気になるダウンタイムですが、術後一週間ほどはギプスによる固定が必要になります。

腫れやあざ、色素沈着、内出血などが起こる場合がありますが、腫れは約7〜10日間ほどがピークで徐々に治まっていきます。

お顔の表面に傷がないため、翌日からシャワーや洗顔も可能ですよ。

美しい鼻の完成までには約2〜3ヶ月ほどの期間が必要になります。

術後は一週間ほどギプス固定を行います。

その期間中に鼻に何らかの圧がかかってしまうことで術後の鼻先が歪んで見えてしまうことがあります。

通常、時間の経過とともに落ち着いていくことがほとんどですのでご安心ください。

糸で縫い寄せる治療のみの場合には、稀に術後早期に元に戻ってしまうことがあります。

また鼻に左右差のある方では鼻の先端を整えることで、元々あった左右差が強調されてしまう可能性があります。

このようなリスクについては事前のカウンセリングの際に、患者様一人ひとりのお顔の状態、お悩み、なりたい理想をしっかり把握し、考えられるリスクについてご説明いたします。

治療方法や起こりうるリスクについてしっかりご納得いただいた上で、患者様の理想に近づく最適な治療法をご提案させていただきますので、治療法について不安や疑問があればお気軽にご質問くださいね。

この治療法の中でみなさんに知っておいていただきたい最も大きなデメリットがあります。

それは…

『ドクター選びに失敗すると仕上がりが大きく異なってしまう』と言う点です。

そのため経験豊富な信頼できる医師を選ぶ必要があります。

当院では経験豊富な熟練のドクターが、患者様一人ひとりのお顔の状態やお悩みをしっかりと判断し最も理想に近づく治療を行っていきます。

鼻尖形成術の症例も数多く扱っておりますので、過去の症例を参考にしながらご自身の理想のお鼻をイメージしていただくことも可能です。

「鼻先をシャープに整え、なおかつ鼻の高さも出したい！」

そんな方の場合は、コンビネーション治療もオススメしております。

鼻の頭を高く、シャープな形に形成することができました。

さらにオペ後1週間で大きなダウンタイムもなく、ご本人も大満足されていらっしゃいました。

自分の悩みに対してどのような治療が必要かわからないという方でもお気軽にお問い合わせ下さい。

当院は経験豊富なスタッフが揃っておりますので、患者様のお悩みを伺いながら適切な治療の組み合わせをご提案させていただきます。

お悩みを解消し理想の美しさを手に入れられるよう、一緒に考えていきましょう。

鼻尖形成術
498,000円（税込547,800円）～