2023/12/28
産後の美容はなにができる?【よくあるお問合せQ&A】
こんにちは!スタッフのMです。
10月に第一子を出産しました。
妊娠中は美容治療やお薬が制限され、出産後は育児に追われ睡眠時間がなくお顔がどんどん老けていく~😢と日々感じています。
出産を経験したことがある方なら、共感いただける方も多いのではないでしょうか。
せっかくの育休中だから美容治療したいという方もいらっしゃるかと思います。
本日は産後の美容についてよくあるQAをまとめています
妊娠中からにシミのようなものができました。レーザーで治療することは可能ですか?
A.妊娠中・出産後にシミが増える方多いですよね。
シミだけではなく、妊娠中はホホルモンバランスの変化によって肝斑(かんぱん)が発症しやすいと考えられています。
肝斑の場合は、レーザー照射によって逆に悪化してしまうこともございます。
肝斑と診断された場合は、レーザーの中でも肝斑用に出力調整した「トーニング」や内服剤を服用することをお勧めいたします。
妊娠線が消えません。何か方法はありますか。
A.私も妊娠中は欠かさずクリームを塗りましたが、出産直前に妊娠線ができてしまいました💦
妊娠線の治療は難しく、「完全に消す」というよりは「薄くする」ことを目的としています。
当院ではミラノリピールやダーマペンで主に治療を行います。
私は今ダーマペンにて治療中です。
ダーマペンは、細い針を妊娠線に刺し、妊娠線を傷つけることで、皮膚のターンオーバーを活性化させ、
人間が本来持っている自然治癒力により妊娠線を目立たなくしていく治療です。
少し痛みはありますが、3回治療をして目立つ線はだいぶ薄くなりました。
産後はいつから治療が受けられますか?
A.赤ちゃんへの影響はもちろん、さまざまな変化を経た母体は非常にデリケートなので、産後や授乳中の施術は極力避け、生理が再開されてから検討すると良いと言われております。
当院では肌の治療は、出産後3ヶ月経過し、施術後48時間断乳できるのであればお受けいただく事が可能です。ただし、ホルモンバランスが落ち着き切ってないため、産後半年程度あけるのを推奨しております。
産後の陰部変形した気がします。股が擦れて痛いです。・
A.出産で、通常の伸縮範囲を大きく超えてびらびらが引き伸ばされることになります。
さらに、日常生活ではすぐに戻る範囲を遥かに超えて伸張するため、引き伸ばされた組織が産後に元と同じ状態のサイズまで戻らなくなってしまう場合があります。
見た目の違和感はもちろん、日常的に自転車を利用する方であれば、サドルに座ったときにびらびらサドルとお尻で挟まったりこすれたりして、ひりひりとした痛みを感じてしまうことがあります。
このような婦人科系のお悩みは手術で解決することが可能です。
小陰唇(しょういんしん)縮小術といって、余分な部分を切って取って縫い合わせることで見た目を綺麗に整える手術です。
小陰唇は一度切除手術をしてしまうことで、自然と元の大きさに戻ることはないのでびらびらでお悩みの方には是非試していただきたい手術です。
短時間の手術により、余分な部分のみを切りとり縫いあわせてしまうことで、左右バランスのとれた見た目もスッキリと綺麗な大きさと形の小陰唇にできます。
産後の気になる症状はいつでもお気軽にお問合せください✨
頂いたお問合せの回答はこちらに掲載していきます。