タトゥー除去について知りたい! これってほんと?

2022/08/06

タトゥー除去について知りたい! これってほんと?

タトゥーはオシャレの一環として、またファッションの一部として認知されてきました。

最近ではワンポイントのタトゥーを入れている方も多いですよね。

デザインも豊富で、カラフルなものも多く憧れる方も多いのではないでしょうか?

ですが、中にはタトゥーを入れたけれどやっぱり消したいという方もいます。
その理由はさまざまですが、日本ではまだまだタトゥーへの偏見も多く生活に不便を感じる場面も多いのが現状です。

また、就職や結婚、出産などの人生の節目にタトゥーを除去したいという方もいらっしゃいます。


タトゥーを除去したい!

 

と思った際に、ネットで検索してこのような情報を目にしたことはないですか?

 

『黒以外はなかなか消えない』
『傷跡が残る』
『タトゥー除去はものすごく痛い』

 

こんな情報を見て、タトゥーを消すのを躊躇しているという方もいるはず。
今回はそんな方に安心していただける、当院のタトゥー除去についてご紹介していきます。

 

今までのタトゥー除去は、レーザー治療が主流でレーザーで対応が難しい場合には切除手術を行う必要がありました。
レーザーで治療可能な場合でも、レーザー痕が残ってしまったり、黒以外の色は消しきれずまだらに残ってしまうなんてことも。

 

当院ではタトゥー除去にピコレーザーという医療機器を使用しています。
このピコレーザーは、タトゥー除去以外にも肌のくすみ改善や肝斑、黒ずみ改善の目的でも使用されるものです。

ピコレーザーを使ったタトゥー除去では、『黒以外の色は消えないの?』『傷跡が残る?』『すごく痛いの?』この3点の不安を払拭してくれます。

 

黒以外の色は消えないの?

まず色の問題ですが、タトゥー除去は以前からレーザーによる治療が行われてきましたが、その中でも黒以外の色が消えなかったという声を多く耳にします。
この原因は、従来タトゥー除去に使われていたレーザーは波長の種類が少なく、黒や紺といった濃い色への反応は良いものの、赤や青、緑などはなかなか消えないという特徴がありました。

また、皮膚の深い部分の墨には除去効果が薄かったのです。

これに対してピコレーザーは、波長の種類がとっても豊富。

色の種類に関係なくタトゥーを除去してくれます。また、粒子レベルまで色素を砕くことができるため皮膚の深い部分の墨に対しても除去が可能となりました。

 

傷跡が残る?

次に傷跡についてですが、ピコレーザーは元々肌のくすみやシミ、肝斑、黒ずみなどを改善する治療です。

肌内部のメラニン色素にピコレーザーで振動を与え細かく砕いて体外に排出していきます。

ピコレーザー自体は直後から一週間ほどは治療部位をテープで保護する必要がありますが、ダウンタイムはほとんどありません。

従来タトゥー除去に使用されていたレーザーに比べ肌への負担が少なく、レーザー痕が残る心配もありません。
タトゥー自体を消してくれるのはもちろんですが、なんとダメージを受けたお肌をさらに綺麗な肌に入れ替える効果も期待できます。

 

すごく痛いの?

最後に痛みについてですが、従来のレーザー治療ではタトゥー除去時の痛みが強いと言われていました。

そのため「タトゥーを入れるのは簡単だけど消すときの痛みが想像以上」と言う声も多く聞かれます。

現在当院で採用されているピコレーザーでは従来のレーザーに比べ痛みが少なく肌への負担も軽減されています。

施術中の痛みに対しては麻酔クリームを使用しますので、『チクチクするなー』といった程度です。

痛みに弱い方で我慢ができない!という方には局所麻酔もご用意していますので、ご相談ください。

 

治療回数の目安

ピコレーザーでは少ないエネルギーで治療が行えるため治療回数は、

従来のレーザーと比べても大幅に減少されました。

タトゥーが消えるまでの期間、治療回数はタトゥーの部位や大きさなどによっても異なります。

ピコレーザーによる治療を何度か繰り返すうちに徐々に薄くなっていくこといきますので、

シミ治療と同じく1度で全てがきれいになくなると言う事はありません。

こちらは当院の症例で3回ピコレーザーによってタトゥー除去を行いました。

(写真の無断使用をされた場合は法的措置をとります)

3回終了した時点で、かなり薄くなっているのがお分かりいただけるかと思います!

色素沈着もほとんどなく、ご本人も変化に驚いていらっしゃいました。

施術名:タトゥー除去
施術の副作用(リスク):疼痛・発赤・火傷・色素沈着等
施術の価格:¥87,840(税込¥96,624)

患者様ごとの治療回数などについては、まずはカウンセリングにお越しいただきご相談ください。

© シェリークリニック 大阪院