【ニキビ治療】皮膚科と美容皮膚科のちがいは?

2023/02/05

【ニキビ治療】皮膚科と美容皮膚科のちがいは?

当院には、ほぼ毎日ニキビでお悩みの患者さんがご来院されます。

ニキビでお悩みの患者様の中には「皮膚科と美容皮膚科、どっちに行ったらいいんだろう?」と迷われた経験のある患者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は皮膚科と美容皮膚科のニキビ治療の違いについて説明いたします。

 

目的の違い

皮膚科と美容皮膚科はそもそもご来院頂く目的が異なっております。

皮膚科は、「病気を治す」ことが目的であるのに対し、美容皮膚科は「見た目の美しくする」ことを目的としています。

ニキビ治療であれば、ニキビは「尋常性ざ瘡」という病気のひとつで、皮膚科で治療が受けられます。

基本的に皮膚科では、決められた薬剤を決められた用法用量通りに使用することが求められており、

患者様も保険診療で安価で治療を受けることが可能です。

一方で、ニキビ跡の赤みやクレーターは病気として認められていないため、美容皮膚科で行います。

美容皮膚科では悩みに寄り添った細やかな治療を受けられる分、自由診療の扱いです。

 

治療内容の違い

皮膚科電は主に、内服薬(飲み薬)や外用薬(塗り薬)を用いてニキビ治療を行います。

新しくニキビができなくなれば、基本は治療終了です。

ニキビはここ数年で多くの塗り薬が認可され、保険適応で処方できるようになりました。

2週間から3ヶ月と長い期間使用続けると、効果が期待できます。

そのため、ニキビのできはじめであれば、まず保険診療で塗り薬と飲み薬を試し、

効果が不十分であれば美容クリニックに相談してみる方法でもいいかもしれません。

 

一方で、美容皮膚科では保険診療では使用されないような海外の薬剤を使用したり、機械を用いた治療を行うことが可能です。

また美容皮膚科では今ある症状を治すだけでなく、今後ニキビができない肌になるための根本治療を行います。

さらに、皮膚科では受けられないニキビを早期に改善するさまざまな施術や、

ニキビ跡の治療も行っているので、皮膚科の薬剤では効果の出なかった方や肌をもっと美しくしたいと思っている方は、美容皮膚科を選ぶとよいでしょう。

自由診療になるため、治療費は保険がきかず全額自己負担となりますが、二キビを治しながらより美しい肌を目指したい方は美容皮膚科がおすすめです。

 

当院のニキビ治療

当院は様々なニキビ治療をご用意しております。

例えば日本国内ではまだ認められていない海外の治療薬や肌質改善効果のあるケミカルピーリング,プラズマ

美肌効果も得られるエレクトロポレーションなど保険適用にならない治療法も用いながら、ニキビを治していきます。

また、今あるニキビを治すだけでなく、できてしまったニキビ跡を治したり、ニキビができにくい肌質に改善することも目的としておりますので

そのために必要な美容施術や日常生活のアドバイスを行っております。

 

こちらは当院でニキビ治療を行っている方の症例写真です。

(写真の無断転載は法的措置を取ります。)

施術名:プラズマ
施術の副作用(リスク):赤み・むくみ,導入薬剤によるアレルギーなど
施術の価格:9,800円(税込10,780円)~19,800円(税込21,780円)


これまで様々な治療やエステサロンも経験された患者様でしたが、逆にニキビが増えており、またニキビ赤も赤く残っていたため

ニキビが多く見えることが悩みとのことでした。

当院では、内服薬とプラズマを併用し治療を行い、日常生活でのスキンケアの見直しを行いました。

結果、3か月でここまでお肌が綺麗になり、現在はニキビ跡の治療を行っております。

当院では、”人生最後のニキビ治療”になるようその方に合ったオーダーメイドでの治療を行っております。

どんな治療がいいのかわからない方、ずっとニキビでお悩みの方、料金をできるだけ抑えて治療を進めていきたい方、まずはお気軽にご相談ください。

 

こちらのコラムを読んだ方限定で、初回ニキビ治療は¥9,800(税込¥10,780)でご提供しております。

ご希望の方は、コラムを読みましたとお知らせください。

ご来院をお待ちしております。

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