美肌治療「ダーマペン」について

2021/02/12

美肌治療「ダーマペン」について

毛穴やニキビ跡でお悩みの女性必見!今回はダーマペンについてご紹介いたします。 

これまで「毛穴」や「ニキビ跡」でお悩みの方はフラクショナルレーザーが人気でしたが、今やレーザー治療以外だけでなく、ダーマペンで治療される方が増えています。

フラクショナルレーザーの場合、しっかり真皮層まで深い穴を開けようとすると熱による火傷のような”赤み”が、長い方で1週間以上続くためダウンタイムが長引いてしまうことが問題点でした。またフラクショナルの治療中の痛みに耐えられず続けられないという方も多くいらっしゃったと思います。さらにダウンタイムが終わった後も炎症性色素沈着というお肌がくすんでしまう反応が出てしまうこともあります。

フラクショナルレーザーの激しい痛みに耐えられる方、1週間以上のダウンタイムのためにお休みができる方は継続できる方は少なく、しっかりした効果を出すのが難しかったのですが・・

ここで登場したのがダーマペンです。

ダーマペンとは

ダーマペンとは、先端に針がついたのペン型の美容装置のことで、目では確認できないような微細な穴を皮膚の表面に開け、コラーゲン生成を促進し、皮膚が備えている自然修復力を高めることで肌の衰えや小じわ・ニキビ跡・傷跡・肌の張りを改善します。

またダーマペンは、アメリカの厚生労働省にあたるFDA(米国食品医薬品局)の承認を得ています。安全性と効果が確認されている機器なので、安心して受けていただけます。

治療法だけを耳にすると「針を刺すなんて怖い…」と感じてしまう方も多いと思いますが、実際は髪の毛ほどの細い針でチクチクした感覚のためほとんどの方が我慢できる程度で、出血は少量です。

先述のフラクショナルレーザーとの違いは、皮膚に熱のダメージを与えない治療であるダーマペンの場合、術後の皮膚にメラニンが沈着してしまうリスクを避けられる点にあります。

また、皮膚が赤くほてるのも術後数時間だけであるほか、小さな内出血も数日内に治まるのが一般的です。このようにダーマペンは痛みやリスクが少ないのに関わらず、顔の小ジワやハリ、毛穴、ニキビ跡といった皮膚表面のトラブルに嬉しい効果をもたらしてくれます!

実際に治療した当院の症例がこちらです。深いクレーターや毛穴も改善しているのがお分かりですよね✨

ダーマペン

当院では、ダーマペンのなかでも最新版である「ダーマペン4」を採用しております。従来の製品に比べて針の本数が増え、スピードアップしたため、痛みや肌への負担は少なく、短時間で高い効果を出せるようになりました。針が到達する深さによって効果に違いがあるため、症状に合わせて0.1mm単位で細かく調整しております。

導入剤について

ダーマペンは皮膚表面にあるトラブルを治癒する効果はもちろん、薬剤を皮膚へ導入する作用も非常に高いのが特徴です。

お悩みに合わせた導入液と組み合わせながら治療を行うことをお勧めしております。

フィガロ注射

フランスFILORGA(フィロルガ社)製の超高濃度のヒアルロン酸。

約30種類もの成分が贅沢に配合されており、「フィロルガ注射」としても知られており、ダーマペンを使用することで効率よく肌に浸透させることが可能です。

 ※ お悩み:肌のハリ、ツヤ感を出したい方

・63種の美肌成分と成長因子

成長因子は細胞の増殖・分化を促すタンパク質で、使用により創傷の回復、修復がより早く、完全なものになることが知られています。

グロス・ファクター注入により、失ってしまった若い肌を取り戻し肌の若返りを促進することができます。

 ※ お悩み:ニキビ跡、クレーター

 

・ヴェルヴェットスキン

 単独でもメニューになっている新しいピーリング治療の「マッサージピール」とダーマペンを組み合わせた治療法です。毛穴の開きや肌のキメに効果的です。

 ※ お悩み:毛穴の開き、アンチエイジング

そのほかにもお悩みに合わせた導入液をご用意しておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

治療間隔は3-4週ごとで回数を重ねるごとに効果の出てくる治療です。

お悩みや症状にもよりますが、6~10回程度の治療をお勧めしております。

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