傷跡

傷跡とは

傷跡とは

何らかの理由でできた傷が皮膚の真皮層にまで達すると、傷跡が残ります。

怪我や火傷、外科手術の傷跡を完全に消すのは難しいですが、凹凸や引きつれなどを目立たないように治療することはできます。

シェリークリニックでは傷跡に合わせたアプローチを行い、患者様のご意向に沿ったご提案をいたします。

傷跡のお悩み

傷跡のお悩み

手術の縫合跡や事故の傷跡、火傷など、さまざまな理由で皮膚に残った傷跡を、できるだけ目立たないようにします。

傷の種類や状態によって、施術方法は異なります。

以下のようなお悩みがある方におすすめです。

  • 事故にあった際の傷跡が残った
  • 水ぼうそうの跡が残っている
  • 火傷をした跡が消えない
  • リストカットの跡を消したい

傷跡の原因

傷跡の原因

代表的な傷跡は次の通りです。

怪我の傷跡

過去に怪我をして治った跡が、引きつれたり凹んで目立ったりします。

特に顔の場合、表情を作った際に傷跡がはっきり表れることがあります。

凹んだ傷跡

ニキビや水ぼうそうの跡、ほくろの切除をした後にできる皮膚の凹みなども、傷跡修正で治療できます。

このタイプの傷跡は皮膚の表面だけでなく、表皮の下の真皮に達している場合があります。

凹みが深刻な場合は縫合ではなく、軟骨の移植が必要です。

リストカットの跡

複数の傷跡が並んでいる場合が多く、時に数十本もの傷跡があるケースもあります。

血が出るまで切り付けている場合は、白や赤の傷跡になって残っていて、レーザーではなかなか消えません。

外科処置跡

事故等が原因の外傷を負った場合、外科は傷をふさいで止血するために縫合します。

外傷が治った後も、縫合跡が目立つことがあります。

外傷が治る前の初期段階で再縫合をしたほうがきれいに治りますが、完治してからの場合は傷跡自体を切り取る方法もあります。

火傷跡

火傷は火や熱湯によるものだけでなく、いわゆる根性焼きと呼ばれる火傷跡、酸やアルカリによる化学熱傷もあります。

ダメージが真皮に達するほど深い火傷を負うと傷跡が残ります。引きつれを伴う場合もあります。

傷跡はお化粧でのカバーが難しく、長年悩んでいる方もいらっしゃいます。

目立たないように修正する場合、傷跡の部位や範囲、状態によって、治療法やダウンタイムが異なります。

ドクターが丁寧にカウンセリングを行い、傷跡に合った適切な施術方法をご提案しますので、シェリークリニックにお気軽にご相談ください。

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