プラズマ・エレクトロポレーション
プラズマ・エレクトロポレーションの
ポイント
肌への殺菌効果
強力な滅菌力でさまざまな皮膚トラブルを引き起こす細菌を死滅させます。
TDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)を行うには、薬剤を肌深部まで浸透させるわけですから、お肌の表面を清潔にして行わなければいけません。
プラズマ・エレクトロポレーションは、お肌の細菌を死滅させつつ薬剤を浸透させていくので肌トラブルもなく、安全性の高い治療法です。
皮膚の奥までしっかり薬剤が届く浸透力
プラズマ+エレクトロポレーションは、TDDS(経皮ドラッグデリバリーシステム)により、ヒトの皮膚の細胞を結合しているCAMsという分子を切断することで、 痛みのない、あらゆる薬剤の浸透率を飛躍的に高める 効果があります。
皮膚再生効果
細胞をプラズマによって刺激することで、コラーゲンと繊維芽細胞の生成を助け、皮膚の老化を防止します。
肌に衝撃を与えない
根本治療
プラズマ+エレクトロポレーションはしわの改善、美白、滅菌作用によるニキビ改善、しみへの効果など、肌をきれいにするさまざまな効果が期待できます。
皮膚、血液、表皮組織には衝撃を与えずに、コラーゲンや繊維芽細胞の生成を刺激して皮膚老化を防止するなど、根本的な肌トラブル解消ができます。
このような方へおすすめします
- お肌とハリとツヤを持たせたい
- 毛穴の開き・汚れが気になる
- 痛みのある治療は苦手
- ダウンタイムのでやすい治療はしたくない
- 若々しく健康的な肌になりたい
プラズマのメカニズム
プラズマは固体・液体・気体のいずれとも異なる、物質の第4の状態です。
プラズマ+エレクトロポレーションは、このプラズマを応用して行う治療法です。
レーザーとは違い、皮膚・血液・表皮組織には衝撃を与えませんので、皮膚疾患の治療、滅菌、吸収性、皮膚の再生、抗色素沈着、弾力性の向上に特に効果を発揮します。
またプラズマ+エレクトロポレーションは、細菌を除去し、必要な薬剤の皮膚組織への吸収を助ける働きがあるため、お悩みに応じた薬剤を導入させることができます。
症例写真
ニキビ治療
施術名称:
ニキビ治療
施術内容(プラズマ・エレクトロポレーション):
真皮層の0.6~1mm以内にフラクショナル(点状)の見えない穴をあけ、細菌を除去し、必要な薬剤の吸収を助けます。
アクネ菌などの滅菌効果や、 皮膚再生、抗細菌、肌の美白、コラーゲン生成などが期待できます。
また表面の余分な角質がなくなる為、ターンオーバーが促されます。
副作用・リスク:
・プラズマ・エレクトロポレーション…痛み、腫れ、発疹
価格:
・プラズマ+エレクトロポレーション 21,780円(税抜金額19,800円)
プラズマ・エレクトロポレーション
施術時間 | 30分程度 |
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腫れ・傷跡 | 腫れはありません。少し赤みがでる場合がありますが、すぐ消失します。 |
メイク | 施術6時間後から可能です。 |
治療における注意点
- 治療には、国内未承認の医療機器を⽤いて施術を行います。
- 治療に⽤いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個⼈輸⼊⼿続きを行っております。
- 副作用として、施術時には疼痛や赤み、施術後には色素沈着などが生じることがあります。
よくあるご質問
ダウンタイムはありますか?
稀に、処置後にほてりや赤みが生じることがありますが、翌日には落ち着きます。
エレクトロポレーションとイオン導入は何が違いますか。
イオン導入は、イオン化できる分子量の小さな物質(ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アミノ酸など)を電気の反発力を利用して肌の内部に浸透させます。
そのため、イオン化できない、もしくは分子量の大きい物質は導入できないという欠点がありました。
一方、エレクトロポレーションは電気パルスによって、一時的に皮膚に通り道を作るため、ヒアルロン酸や成長因子など分子量の大きな物質も浸透させることができます。
導入薬剤はどのように選べばいいですか。
患者様の肌状態・希望にあわせて、カウンセリング時に当院の医師が最適な薬剤をご提案させていただきます。
ご希望の薬剤がございましたら、その際にお伝え下さい。