骨切り術(オトガイ形成・エラ削り・頬骨形成)
骨切り術
(オトガイ形成・エラ削り・頬骨形成・Two Jaw Surgery・ルフォー・SSRO・下顎分節骨切り術(セットバック)・アイホールボーン削り・骨固定材料抜去)
オトガイ形成
所要時間 | 120分 |
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説明 | オトガイ形成術は、面長整形・小顔整形・Vライン整形などとして知られ、顎(おとがい・下顎骨の大きさや長さに加え、位置などを調整することで、輪郭を整えて綺麗なフェイスラインに近づけることが期待できます。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
洗顔 | 翌日以降ドレーン抜去後から可能 |
副作用・リスク |
腫れ・内出血・赤み・しびれ・左右差・浮腫・感染・血腫など |
エラ削り
下顎骨体部・角部の骨を切除することで下顎骨の位置を整え、輪郭を理想の形に近づけることを目的とした手術です。
頬骨形成
頬骨体部及び頬骨弓の突出した「頬の張った」顔貌を整えることにより、理想の輪郭に近づけることを目的とした手術です。
Two Jaw Surgery(上下顎同時手術)
上下顎の左右の第1臼歯を抜歯し、歯槽骨および上顎骨、下顎骨を切除し、前歯の部分の空いた空間を利用して後方に下げる手術です。
所要時間 | 90分 |
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ダウンタイム | ダウンタイム説明 |
通院 | 手術翌日・1週間(抜糸)・1ヶ月検診・3か月検診・6か月検診 |
洗顔 | 翌日以降ドレーン抜去後から可能 |
副作用・リスク |
腫脹 / 疼痛 / 内出血 / 左右差 / 感染 / 出血 / 血腫 / 痺れ / 麻痺 / 骨の溶解 / 瘢痕 / |
ルフォー
所要時間 | 120分 |
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説明 | ルフォー骨切り術とは、上顎全体の移動を行う方法です。具体的な手術方法としては、上の歯茎を切って鼻の横くらいから水平に骨を切ることによって、上顎を正しい位置に動かし、骨接合用のプレートとネジで上顎を固定するという施術です。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
ケイク | 1週間程度 |
副作用・リスク |
腫れ・内出血・赤み・しびれ・左右差・浮腫・感染・血腫・顎の違和感・変形 |
SSRO
所要時間 | 120分 |
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説明 | SSROは、下顎骨を矢状に分割して下顎を後方や前方に移動させる手術です。この手術は、移動の自由度が高いため適応範囲が広いこと、骨片間を骨接合するため顎間固定を回避できることが利点です。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
ケイク | 1週間程度 |
副作用・リスク |
腫れ・内出血・赤み・しびれ・左右差・浮腫・感染・血腫・顎の違和感・変形 |
下顎分節骨切り術(セットバック)
所要時間 | 120分 |
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説明 | セットバックは、アゴが長く大きい『しゃくれ』や輪郭が四角張っている『エラの張り』、上顎が前に突き出ている『口ゴボ』、下顎が前に突き出ている『受け口』など、骨を削って切除することで突出感の改善を目指します。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
ケイク | 1週間程度 |
副作用・リスク |
腫れ・内出血・赤み・しびれ・左右差・浮腫・感染・血腫・顎の違和感・変形・口の開きづらさ |
アイホールボーン削り
眉下を切開し、皮膚切除と同時に骨を削ります。アイホールボーンが突出している方は奥目改善効果が期待できます。
よくあるご質問
術後お食事はとれますか。
口腔内の傷口に食べ物が入ってしまうとそこから炎症を起こしてしまうことがあります。
そのため、当日や術後1日目はゼリー食や高カロリーのドリンク(メイバランス等)を摂取していただきます。
その後、抜糸まではうどんやおかゆ等柔らかいものを摂取してください。