シミ治療の正しいアフターケアについて

シミ治療の正しいアフターケアについて

「せっかく高いお金を出してシミ治療したのに、数ヶ月後にまた黒くなってきた…」 実はこれ、シミ取り治療において最も避けたい「戻りシミ(炎症後色素沈着)」という現象です。

シミ治療の成功は、クリニックでの照射が5割、お家でのアフターケアが5割と言っても過言ではありません。今回は、治療後のデリケートなお肌を守り抜き、理想の白肌を定着させるための「正しいアフターケア」を解説します!

シミ治療後の肌は「生まれたての赤ちゃん」

ピコスポットやピコトーニングを受けた直後の肌は、メラニンが破壊され、とても敏感でダメージを受けやすい状態です。例えるなら、バリア機能が一時的に弱まった「生まれたての赤ちゃん」のようなお肌の状態。

この時期に以下の「3つの敵」を放置すると、せっかく消したはずのシミが、防御反応で再び色濃くなってしまうのです。

※画像のように、施術直後のお肌はとてもデリケート。以下の「鉄則」を守ってお過ごしください。

絶対に絶対に守るべき「3つの鉄則」

  1.  紫外線対策(サンブロック)
    治療後の肌にとって、紫外線は大敵。少しの日差しでも「攻撃された!」と肌が勘違いして、メラニンを再生成してしまいます。
  2. 徹底した保湿(バリア機能の補完)
    レーザーの熱により、肌の水分は奪われやすくなっています。乾燥すると肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅れ、壊したメラニンの排出がスムーズに進みません。
  3. 摩擦に注意(こすらない)
    カサブタができた場合、気になって触ったり無理に剥がすのは絶対NG。また、洗顔時にゴシゴシ擦るのも、お肌にとっては「炎症」を長引かせる原因になります。

シェリークリニックならではの”先回りケア”
当院では、「当てて終わり」にしないための仕組みがあります。

■シミ排出を加速させる「内服&外用」の処方
治療効果をさらに引き出すため、当院では以下の併用を推奨しています。

  • トラネキサム酸・シナール・ユベラ(内服):内側からメラニンの生成にブレーキをかけ、炎症を抑えることでシミの再発や肝斑の悪化を防ぎます。
  • ハイドロキノン(外用):「お肌の漂白剤」として、ピコスボット後の戻りシミ(炎症後色素沈着)を強力に予防します。
  • シスペラ(外用):休薬期間が不要で、レーザー治療前後でも継続使用できるのが嬉しいポイント!刺激を抑えつつ、透明感のある肌へと導きます。

※内服薬・外用薬の処方は、医師が患者さまの肌状態を見極め、最適なタイミングで処方いたします◎

■「ピコスポット×ピコトーニング」のコンビネーション
目立つシミをピコスポットで叩いた後、周囲に潜んでいる薄いシミや肝斑に対して、ピコトーニングを重ねることで、色ムラのない均一な白肌へと整えていきます。

もし「戻りシミ」が出てしまったら?

照射から1ヶ月ほど経つと、一度薄くなったはずの場所が少し茶色く見えることがありますが、これは多くの場合一時的なので、ここで焦ってこすったりせず、まずは刺激を与えずそっと見守ってくださいね。

当院では経過観察を大切にしており、診察の結果、必要と判断された方にのみ、その時のお肌に最適な処方薬をご案内しています。お薬が処方された場合は正しくお使いいただきながら、定期的なプロのチェックで一緒に美肌を目指しましょう!

アフターケアまでが「治療」

シミ取りは、レーザーや光を当ててからが本当のスタート。 正しい知識を持って丁寧にケアしてあげれば、お肌は必ず応えてくれます。数ヶ月後の素肌を楽しみに、一緒に頑張りましょう!

※治療後のスキンケアの選び方や、戻りシミの相談については、スタッフへお気軽にお尋ねください♪

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