目の下のクマは、顔全体の印象を疲れたものにしてしまいます。そのため、「くまとり（下瞼脱脂術）」は、多くの人が治療を受けたいと考える人気の施術です。「ダウンタイムがほぼ無い」とも言われていますが、本当にそうなのでしょうか？
今回は、下瞼脱脂術のダウンタイムの実態や施術の流れ、注意点について詳しく解説します。
くまとり（下瞼脱脂術）とは？
下瞼脱脂術とは、目の下にたまった余分な脂肪を除去することで、目元のクマやたるみを改善する施術です。まぶたの内側から施術するため、表面に傷が残りにくく、ナチュラルで若々しい印象に仕上げることができます。
くまとり（下瞼脱脂術）がダウンタイムの少ない3つの理由！
他の美容施術に比べて、下瞼脱脂術のダウンタイムが少ないとされる理由は、以下のポイントにあります。
下瞼脱脂術は、まぶたの内側にメスを入れる方法が一般的です。これにより、肌表面に傷が残らず、赤みや腫れも目立ちにくくなります。
脂肪を取り除くだけで、皮膚を大きく切る必要がないため、皮膚の回復が早く、ダウンタイムが短く済むのです。
施術自体が短時間で完了するため、局所麻酔で行うことが多く、体への負担が少ない点もダウンタイムの短さに貢献しています。
カリスマのドクターならより、くまとり（下瞼脱脂術）のダウンタイムが少なくなる？
シェリークリニックに在籍しているような、経験豊富なドクターは、脂肪を取り除く際に必要以上に組織を傷つけず、余計な出血や炎症を抑えることができます。適切に脂肪を取り除くことで、内出血や腫れも最小限に抑えられ、ダウンタイムが短くなる傾向があります。
未熟な技術だと余計な組織を傷つけることがあり、それによって腫れや内出血が増え、ダウンタイムが長引くリスクが高まります。
私も先日くまとりの治療を行いましたが、痛みが全然なく、こんな感じなんだと驚きました！！
内出血も全くありませんでした♪
施術後に気を付けるべきこと
ダウンタイムが少ないとはいえ、下瞼脱脂術後にはいくつかの注意点があります。特に、術後1週間ほどは以下に気をつけましょう。
ほとんどの場合、軽度の赤みや腫れが見られますが、1週間程度で落ち着きます。気になる場合は、冷たいタオルで冷やすと症状が和らぎます。
まれに内出血が起こることがありますが、化粧でカバーできる程度です。1〜2週間で自然に消えるため、無理に隠そうとせず自然に回復を待ちましょう。
目元の施術後には乾燥しやすくなることがあります。涙の量が一時的に減少することもありますので、ドライアイ用の目薬を使うと快適です。
●激しい運動や温泉は避ける
激しい運動や温泉は、血行が良くなりすぎるため、腫れや内出血が引きにくくなります。
●紫外線対策
術後の肌は敏感になっています。外出時はサングラスなどで目元を守り、紫外線を避けるようにしましょう。
●アルコールやタバコを控える
血流が悪くなることで内出血や腫れが長引くことがあるため、術後1〜2週間は控えましょう。
くまとり施術の効果を引き出すために
下瞼脱脂術は、個人の肌質や脂肪の量によって仕上がりが異なります。施術後にクマが薄くなり、明るい印象の目元が実現する一方で、肌が薄く脂肪が少ない方には、施術後に若干の凹みが出る場合もあります。この場合、脂肪移植やヒアルロン酸注入と組み合わせることで、さらに自然で美しい仕上がりが得られることが多いです。
クマ取りだけでキレイになる方が非常に多いので、オペ後一ヶ月程度様子をみて、追加が必要な方のみヒアルロン酸注入をお勧めしております。
くまとり（下瞼脱脂術）は、目の下のクマやたるみを改善し、若々しい印象を取り戻す効果的な施術です。施術後のダウンタイムが少なく、日常生活に支障をきたさないため、気軽に受けやすいのが魅力です。ダウンタイムが短いからこそ、術後のケアを適切に行い、効果を最大限に引き出すことが大切です。
目元の印象を大きく変えたい方は、ぜひシェリークリニックで一度相談してみましょう！
