額(おでこ)のしわへの3つのアプローチ

2023/03/03

額(おでこ)のしわへの3つのアプローチ

おでこのシワって目立ちますよね。

特にマスク生活になってからはおでこや目回りのシワを気にされる方は多くなった印象です

今回はそんな額のシワについてのアプローチを新治療も交えながらご紹介いたします

額のシワへの3つのアプローチ

ボトックス注射

ボトックス注射とは、筋肉の動きを和らげて、「表情じわ」が出るのを抑えることができます

目を大きく開けたり眉を動かす際に深くなるシワに対して有効です。

効果の発現期間は3ー4ヶ月となっており、シワがよらない期間によってシワが深くなるのも予防できるおすすめの治療です。

比較的浅いシワが対象で、深く刻まれたシワには効果が期待できません。

これからできるシワ予防効果があるので、できるだけ早めに治療することをお勧めしいます。

こちらは当院でボトックスを注入した患者さんです。目を見開いたときにできるおでこの横ジワが気になっている方でした。

ボトックス注入後2週間で同じ表情をしてもシワが寄らなくなっています。

ヒアルロン酸注射(皮下注射)

「表情じわ」が悪化すると肌の1番浅い層の表皮と真皮に跡が残り深いシワとなったものが適応になります

真皮直下に注入することによってヒアルロン酸自体のボリュームでシワを伸ばして目立たなくさせることが可能です。

額の窪みが目立つ方はさらにボリュームを出すことによって丸い若々しい丸いおでこも作ることも可能です

ただこのヒアルロン酸の注入のみだと額の筋肉の動きによってヒアルロン酸が動いてしまうことがあるので、基本的にはボトックス注射も併用をお勧めしております。

効果発現は製剤にもよりますが、通常2~3年も持つので何回も治療したくない方にもおすすめの治療になっています。

こちらは当院でヒアルロン酸3ccを注入した患者さんです。おでこが丸くなっているのが分かりますよね。

横顔に丸みがあると女性らしく、また若々しく見えます。

ヒアルロン酸注射(真皮層)

二つ目のヒアルロン酸は皮下組織注入だったのに対してこれは真皮内への注入になっています

これが新治療「ボライトXC」による治療です

以前のヒアルロン酸ではこの層への注入が困難でしたが可能になり

乾燥や小じわ、毛穴、ニキビ跡の凹凸にも効果を発揮することができます。

治療発現期間は最長9ヶ月とボトックスと比べても長めですし、満足度の高い施術になっています

今回は額のシワへの3つのアプローチ方法をご案内いたしました

一つでも十分効果的ですが組み合わせることによって満足度はぐんと上がります

是非是非ご相談ください^ ^

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