美容皮膚科・美容外科
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Column

コラム

肝斑

2019.11.30

肝斑(かんぱん)というシミをご存じですか?
「肝斑」はまだまだなじみが薄いシミですよね。

いわゆる一般のシミと原因が違います。

◆ 特徴

肝斑は、左右対称にほぼ同じ形、大きさで現れることが多いシミです。 特にほほ骨のあたりに現れ、比較的広い範囲に、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がります。額や口の周辺にもできることがあります。
目の周囲にはできず、色が抜けたように見えることもあります。
しかし、見分けることが難しく治療に注意が必要です。

◆ 原因

30~40代の女性に多く、妊娠が出現のきっかけとなる場合もあります。 その原因ははっきりとはしていませんが、ピル等の経口避妊薬の内服でできやすく、閉経後に症状が消失することから、女性ホルモンの分泌と深い関係があると言われます。
さらに、夏に濃くなり、冬に薄くなることから紫外線も関係しているとされます。ストレスやマッサージなどの摩擦で悪化する場合もあります。

◆ 治療(おくすり)

肝斑に効くなおくすりとして下記のお薬が挙げられます。

・トラネキサム酸
トラネキサム酸はアミノ酸の一種であり、炎症を抑制する作用を持っています。またメラニンをつくり出すはたらきを抑え、メラニンの生成を抑制します。

・ビタミンC
アスコルビン酸というビタミンの1種で、メラニン色素の生成を抑制し、皮脂の酸化を防ぎます。メラニンを分解して除去する作用があります。

・ビタミンE
いわゆる抗酸化ビタミンとしても知られ、過酸化脂質の増加を防ぎます。

※ 腎臓機能の低下した高齢者には注意が必要となります。
※ 風邪薬や歯科医で処方される止血剤など、トラネキサム酸が配合されている場合がありますので、必ずお申し出ください。

◆ 治療(マッサージピール)

マッサージピールは、一般的に知られているケミカルピーリングとは異なり、皮膚をピーリングすることなく肌の奥にある真皮層を刺激し、新しいコラーゲンの生成を促します。
高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2O2)とコウジ酸を主成分とする薬剤「PRX-T33」を皮膚に塗布して、線維芽細胞を活性化させることでコラーゲンの生成を促進します。ピーリング作用とコウジ酸の美白作用により、肝斑が改善することが期待できます。

◆ 治療(レーザー)

シミを消すとされているレーザー治療は肝斑を悪化させるとしてここ数年前までは禁忌でした。通常、レーザーはメラニン色素を含む角質細胞そのものを破壊し、新たな角質細胞に置き換えることで、シミを取ることができます。ターゲットはメラニン色素ですが、それを含む角質細胞をすべて同時に破壊するため、レーザー照射をした部分の皮膚へ大きな炎症が発生します。
ただ肝斑は皮膚の炎症に起きた状態なので、レーザーで一時的にメラニン色素が減ったとしても、すぐに炎症の影響により色素が活発に産生されてしまいます。そのためレーザー照射後に肝斑は一瞬薄くなっても、症状は戻ってしまい時にはより色濃く悪化してしまうこともありました。

しかし、近年研究開発が進み、肝斑に効果がある新しいレーザーが登場しました。
新しいレーザーの特徴は角質細胞を破壊せず、細胞の中にあるメラニン色素だけを破壊し、皮膚にあたえる炎症を最小限に抑える低出力レーザー照射が可能です。

従来より低いエネルギーで照射することにより、かさぶたを作らず、今ある肝斑を悪化させることなく色調を徐々に薄くすることができます。チクチクとした感覚はありますが、麻酔は不要です。照射後、数分で赤みも消失しますので、メイクして帰宅いただけます。

治療はなるべく4週に1回継続して行い、6回〜12回程度の治療が目安となります。
※ 肝斑の濃淡に応じて最適なパワー設定を調整してレーザー照射を行いますが、治療に必要な回数や改善の度合いには個人差があります。

「シミ」と一言で言っても、その種類や原因・治療法は様々で、誤った治療法を施されるとさらに悪化するケースもあります。当院ではドクターが肌質・治療経過を診て、その都度最も適切な治療をご提案しております。お気軽にご相談ください。

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